Kuzushiji-mon くずし字紋

「Kuzushiji-mon くずし字紋」

 

大阪の「国立民族学博物館・みんぱく」などで知られる、「人間文化研究機構(NIHU)」のノベルティをデザインしました。学術文化の進展に寄与している研究機関に、微力ですが貢献できうれしい限りです。

 

古くから、和紙に綴られた手書き文字「くずし字」。setoは、この日本古来の美である「くずし字」をパターン化し、「Kuzushiji-mon くずし字紋」として、グラフィックアートに表現しました。

 

一見、setoは自然がモチーフなはずなのに何故と思われると思いますが、「くずし字」を眺めていると、木の樹皮の模様などにも近い、自然な美しさがあります。人の手が生み出すものもまた、自然の一部であることがひしひしと感じられるのです。

 

人間文化研究機構により選ばれた文献は、国文学研究資料館が所蔵する写本『枕草子』。「春はあけぼの…。」からはじまり、自然の美しさや幼子の可愛らしさを愛でた、誰もが知る名文を使用しています。

 

テキスタイルデザインとしてバンダナ、ファイル、マスキングテープに展開されています。販売はされず、国内外に向けた広報物として使用されます。